2011年7月29日金曜日

おとなりさん

昨晩自宅で(猫)と遊んでいたら、
ベランダから何者かの視線を感じた。
見知らぬ猫だ。なんでだろ。何してるんだろ。
その猫は首輪をしていてよくよく見ると、おそらくその子の名前ルートと書いてある名札がついていた。
しかも、飼い主さんの名前と電話番号も書いてある。
とってもスリムで手足の長い小顔のきっれーーーいなキジ猫。

・・・それに比べると(猫)はあらゆる体のパーツが丸でできてるなぁ。
・・・・・・とにかく、きっと網戸を開けてか、突き破ってかやって
・・・・・それからベランダのお隣さんとの仕切りの隙間を通り抜けてここへやってきたんだなぁ。

とかなんとか考えていると(猫)はルートちゃんに釘付け。(ただし網戸越し)
とはいえ、(猫)は喧嘩を売ってるわけでもなく
うわーうわー似たようなニオイのするお友達ですよーといった感じ。
ところがお相手のルートちゃんは威嚇して、オォ~~~~オ~~~~ォ。
(猫)が一歩でも近づけばフシャーフシャー。
それでもしぶとく(猫)はあいさつしましょーと食い下がる。
ルートちゃんも網戸があるせいか襲いかかるつもりはなさそうだけどしぶとく威嚇。
(人)はベランダに用事があったので、ちょっと網戸を開けてベランダに出ると
ルートちゃんはさすが家猫さん、人にはとってもフレンドリー。

二匹の様子をみてると、あんまりひどい事にならなそうなので放っておいた。
(猫)お友達作りガンバレと思って(人)がテレビをみてると
(猫)がルートちゃんの前から動き出した。
あまりのルートちゃんからの威嚇にお友達になるの諦めたかなと思ったのもつかの間
自分のおもちゃ箱をゴソゴソし始め、一番のお気に入りの「割り箸」をくわえて
ルートちゃんの前へ。
いつものように割り箸をコロコロ、噛み噛み遊んでみせる。
おこりんぼにはもう飽きたなのか、遊びましょうなのかは(人)には分からないけど
なんとも平和な(猫)だと、改めて思ったとさ。

丸いよなー・・・・。


(猫)です。朝も窓の外を探したけどお友達はいませんでした。残念。
(人)です。ルートちゃんは無事飼い主さんのところに戻っていったみたいです。



2011年7月15日金曜日

暑さ対策

今年は(猫)を家に迎え入れて初めての夏。
(猫)にとっては2度目の夏。
さて、暑さ対策はどうしよう。
節電も大事なのでエアコンをつけっぱなしということも
ちょっと考えにくいし
さてどうしたものかとネットをあさっていたところ
こんなモノを発見。
パッと見ちょっと作りの良い、猫の巣。

だけど、引き出しが付いてて、ここに保冷剤をいれれば
簡易クーラー付き猫の巣になります。

後ろっ側にはコンセントを通せる穴もあるので
冬にはペット用ホットカーペットも設置できます。
(猫)は他の楽しみ方をしてますけどね。

2011年7月13日水曜日

冬→夏→夏(快適)

ついこの間まで寒くて
こんなになってたけれど
やっぱりさすがに暑くなってくると

足をペロンと出すようになります。

だけど、
(人)のほうが、あまりにも暑くて耐えられなくて
エアコンをつけると
(猫)は降りてきて
こうなります。


つくづく猫って羨ましい・・。

2011年7月5日火曜日

なんとかさん(猫)術後の経過

(猫)は元気です!
(猫)は男の子なのに(人)ってば、ずっとなんとかさんってさん付けで呼んでたんだ。
でも本格的にさん付けで呼ばれてもおかしくないことになっちゃったみたい。
手術したけど翌日から相も変わらず元気に(人)を翻弄してます!
 (人)です。(猫)はいたって元気なのだけど、抗生物質のせいか
何故か一粒ウンチをトイレ以外のところでしてしまうのです。
本格的なウンチはちゃんとトイレでするんですけども。
ネットで検索すると薬のせいでお腹が緩くなる子もいるとのこと。
そういう私も抗生物質飲むとやたら快便になります。あ、聞いてない?
(猫)の一粒ウンチは全く臭くもないし軟らかすぎてどうしようもないということはないのだけど、
お医者さんに助言を求めたほうがいいかなぁ。
土曜日には経過をみせに行きはするんですけどね。
今後、この一粒ウンチに悩まされるのは困る!
しかーし!一粒うんちをすると、やってしまいました・・・という顔をして一粒ウンチの横で
私が来るのを待ってます。かわいい・・・。けど、だめ!と叱らなきゃいけない主の辛さ。

2011年7月2日土曜日

とうとう・・・そして、やっぱり・・・

(人)です。
今日はなんとかさん(猫)の去勢手術の日。
本人(猫)いたって元気なのですが、私のほうがややゾゾッとするので
写真を掲載するのは今日はやめておこう。
本当はエリザベスカラー装着写真を撮ろうと思っていたのだけど諸事情により・・・。以下つづく。

なんとかさん(猫)は全く首輪というものをしたことがない。

なんとなく拒否られる予感がしていたし。
でも何か必要に迫られたときにと思って、胴に付けるハーネスを試してみたことがある。
着けられることに対して、全く嫌がりはしない。されるがままに大人しくつけさせはする。
ただ、、、ただ、、ハーネスが常に体に付きまとうからか
誰かに触れられてると勘違いしてるかのように、ゴロゴロゴロゴロし続ける。
一見嫌がっているようにも見えるのだけれど非常に微妙な雰囲気。可愛いのやら可哀想なのやらさっぱり。
とにかく、あまりにも止めないので、ハーネスを一時断念してたのだけど・・・。

で、今回。
摘出後はきっとあのエリザベスカラーをつけられる。。。
はたしてなんとかさん(猫)は着けていられるのだろうか、と一抹の不安を抱きながら
日帰り入院先の病院に引取りに行った。

すると、先生がにこやかに「心臓もその他の血液の成分も問題ありませんでした~」と言いながら
さらにコレですコレといって精巣を私に見せてくれつつ (馬のよりずっと小さい、当たり前か)
病院のスタッフの女性になんとかさん(猫)を連れてくるように促す。
私が持ってきたケージには入ってなかったから
どこか一時的に少し大きなケージに入れてもらえてたのかな。
しばらくすると、なんとかさん(猫)は普段どおりの状態で連れてこられた。

あら?これからカラーつけるのかな?

と思ってたら、「じゃ、また1週間後に!」

と言われ、すっかり説明終了の様子。
 いやいやいやいや、だって猫が自分で傷口舐めちゃうとふさがりにくいとかバイキンがとかいろいろ知ってるし!と思って

「あのぉ・・・すみません、カラーとかつけたほうがいいんですか?」

にこやか先生は、「あ~ほんとはそうしたほうがいいんだけど
つけるとこの子全身使ってカラーと闘うんで、ストレスは与えないほうがいいかなと思って
外しちゃいました!そしたら満足気にすっかりくつろいでましたよーアハハー」

・・・・・あ~やっぱり・・・。


やっぱりダメなんだ、首輪。。ペットショップにはものすごいかわいい首輪とかあったのに。

とりあえず無事手術がおわったことでよしとしよう。

それにしても傷口が一切わからない。たまたま部分がショボンとなっているので
摘出されたことは露骨にわかる。
オスの手術は簡単だとはいうけれど、なんとかさん(猫)も元気そうだしよかった。
にこやか先生、ありがとう。